8/28 Kaki主催4on4大会





予選

勝敗の表についてはこちらのサイトを参考にしてほしい



Aリーグ

実況:Kaki
対戦リザルト:
Lobotomy vs UZA G9thTeam vs UZA GLobotomy vs 9thTeam

【チーム名】
Lobotomy
【メンバー】
Matsutake (DK)(リーダー)
GP-Comet
GP-WoodyWoodPecker
GP-Nakagawa

【チーム名】
UZA G
【メンバー】
pato (JP)(リーダー)
Rex (UK)
GP-rina
genjou (JP)

【チーム名】
9thTeam
【メンバー】
arken (DK)
You (US)
HEVIMETA (JP)
welshman (GB)

予選結果:
優勝候補のLobotomyを筆頭に、練習を積んできたUZA G、強外人が揃った9thと良チームが揃ったリーグとなったが、
やはり予選突破はLobotomy
予選で獲得した合計得点120は全チーム最多で、実力をしっかりと証明した
練習ではかなり善戦していたUZA Gはリーグ運に泣く;o;、9thは直前でのメンバーの大幅入れ替えが…


Bリーグ

実況:tongue.txt
対戦リザルト:
Fresh vegetables vs AKB1980Fresh vegetables vs team destroyerteam destroyer vs AKB1980

【チーム名】
AKB1980
【メンバー】
1980yen (JP)(リーダー)
Ana Coppola (UK)
Kamo (JP)
BlueTrack (JP)
 
【チーム名】
Fresh vegetables
【メンバー】
GP-ninjin(リーダー)
GP-daikon
GP-gobou
GP-kabu

【チーム名】
team destroyer
【メンバー】
destroyer111 (UK)(リーダー)
Fire1 (CL)
Suicide (TN)
MillionGod (JP)

予選結果:
A同様このリーグも優勝候補の一角に挙がっていたAKB1980を中心とし、他の2チームが追随する形が予想された
まあ、結局予想通り突破したのはAKB1980なんだけどね
しかしながら予想以上に善戦したのはteam destroyer
MillionGodを通訳として招いたこの外人主体チームはメンバー入れ替えがありながらもAKB1980と互角の戦いを見せた
対してFresh vegetablesは1勝もできず、イメージ通りネタチームで終わってしまった・・・


Cリーグ

対戦リザルト:
ジャイアンツ vs 8 tikubi-s8 tikubi-s vs take it easytake it easy vs ジャイアンツ
実況:Gorori

【チーム名】
ジャイアンツ
【メンバー】
tondoru (SM)(リーダー)
morasuke (JP)
GP-osamu
SANZOU (JP)

【チーム名】
8 tikubi-s
【メンバー】
GP-Lemon (リーダー)
ComebackMyDaddy (JP)
Hasegawa (JP)
GP-tikubi

【チーム名】
take it easy
【メンバー】
525(JP)(リーダー)
habatan(JP)
D-mogu(JP)
PARAR!RA*2 (JP)

予選結果:
A,Bリーグとは変わり、募集後半で集まったチームが多く、読めないリーグとなった
しかしメンバー的には、冬季大会優勝のどりもぐ隊の2名や、どりもぐ本人、強コテとして名高いPRRRなど、
レベルの高い戦いが期待された
その中で予選突破を決めたのはそのどりもぐ隊2名を擁した8 tikubi-sで、結果的に見れば両チームに完勝
滑り込み参加のtie、練習に積極的に参加していたジャイアンツは惜しくも力及ばずという結果となった


Dリーグ

実況:zusiki
対戦リザルト:
Mother Goose vs THE SEXY ANGELOSRoo vs THE SEXY ANGELOSMother Goose vs Roo

【チーム名】
Mother Goose 
【メンバー】
GP-Mamy(リーダー)
GP-Brother Sun
GP-Dunsany
GP-Hannibal

【チーム名】
THE SEXY ANGELOS
【メンバー】
unkunk (JP)
GP-unko bb
sirokuma (JP)
SlumDog (JP)

【チーム名】
Roo
【メンバー】
Toon (UK) (リーダー)
Swiss (CH)
Mars (UK)
Operator (CA)

予選結果:
完全匿名のマザーグース、メンバー総入れ替えのANGELOS、全員外人のRoo、
と、他とは一線を画したチームが揃ったリーグとなったが、結果はRooが勝利、外人勢唯一の突破となった
練習では驚異的な攻撃力を見せていたマザーグースは、全チーム最下位の合計27点しか獲得できず、
ANGELOSは即席チームのため連携が上手くいかなかったことは予期し得た結果だろう
外人勢の中で見ても唯一大きな誤算がなく試合に臨んだRooが最高の結果を迎える



準決勝


Aリーグ1位 vs Bリーグ1位
Lobotomy vs AKB1980
実況:Kaki

試合経過:
優勝候補同士の戦いとなったが、序盤は特に目立った動きはなく、地味な立ち上がり
しかし1分を経過したころAKBの1980が一気に突破、更にKamoも攻め上がり、一本飛ばすがこれは刺さらず
それでも序盤の射撃戦はAKBがリードする結果となる

Lobotomyはワンウェイ裏への攻撃で反撃にでるも、Blue Trackの堅守によりスローをさせてもらえず
再び流れは1980かと思いきやComet、Nakawgawaの突破で今度はベース裏の旗をトライ
この旗は惜しいところまでいくも、最後のパスが通らず逆転には至らない

それでも攻め続けるLobotomyは折り返しのころ、Cometが隙をついて完全にフリーのワンウェイ裏でトライからスロー
Matsutakeがキャッチし、敵の射撃をかわしながら生産地のNakagawaへ渡し、逆転成功
だがそう簡単に流れは渡さないAKBはKamoが持ち帰り再逆転、再び1本の差がつく

残り3分の段階でLobotomyは旗までなかなか到達できず、
1980の固い守備陣を崩せない苦しい時間が続いたが、
ラスト30秒、ベース裏から飛んできた旗をMatsutakeが華麗にキャッチ成功
だが生産地前に構えるはボムを背負ったKamo
Matsutakeは即持ち帰りは無理と見て、Kamoを射撃していったが、
ここで油断したのか、遠距離から飛んできたBlue Trackのボムで旗をロスト
奇跡の逆転を誰もが期待したが、それは現実とならず、試合はLobotomyの勝利で幕を閉じた



Cリーグ1位 vs Dリーグ1位
8 tikubi-s vs Roo
実況:zusiki
試合経過:
A-Bの試合を見ていたのでこちらは簡略版
ここまで健闘してきた外人チームだったが、強コテ揃いの8 tikubi-sには叶わなかった模様
リザルトだけ見ると8 tikubi-sのSave数が異常、どうやら守りからのカウンターという戦法をとったようだ



3位決定戦


Dリーグ1位 vs Aリーグ1位
Roo vs Lobotomy
実況:Kaki

試合経過:
まさかの準決勝敗退で意気消沈気味の両軍で、試合も停滞するかと思えば、そうはならない

LobotomyのWoodyが序盤からワンウェイ裏でトライ、
これに負けじとRoo側も攻めあがり、乱打戦となる

この結果、両軍一本ずつ持ち帰るが、
ワンウェイ裏しぶとく生き残っていたWoodyが2本目を通しLobotomy優勢

更にLobotomy側、Cometがもう1本持ち帰り点差を広げるが、
Rooも負けじとベース裏の旗をToonが持ち帰り再び一本差
この後も両軍激しく攻め続けるが、ワンウェイ裏のWoodyを起点に徐々にLobotomyが押し始める

残り4分の段階では序盤の拮抗したスコアとはかけ離れ、LobotomyがRooにダブルスコアをつけていたが、
唯一予選を突破した外人チームのRooもそう簡単には終わらない
ワンウェイ裏からSwissが絶妙なスローを見せ、一本持ち帰り、反撃

だが、それでもLobotomyの勢いは止まらず、結果的にはダブルスコアの状態で試合終了
外人チームも局所で高度な個人技を見せるが、
日本最強クラスのコテを揃えてきたLobotomyはそれを更に上回っていたようだ



決勝


Bリーグ1位 vs Cリーグ1位
AKB1980 vs 8 tikubi-s
実況:Kaki

試合結果:
決勝の立ち上がりは意外にも平和で、開始1分までは両チーム無得点

先に仕掛けたのはAKB、まずはKamo,1980がワンウェイ裏の旗を狙って、敵陣の突破に成功するが、
Kamoはロープがなかったようで、先制のチャンスを逃す

中盤に入っても互角の攻防が続くが、
セコムにきたKamoを冷静に処理するなど、tikubiが一歩リードしているように見えた

逆にAKBの見せ場としては、折り返し目前で、Blue Trackがフリーでベースに接近するシーンがあった
が、これは痛恨のロープミスで投げることができず、差をひらくことはできなかった

しかしその数分後、再びAKB側のAna Coppolaが一瞬の隙をついてワンウェイ裏の旗にトライ
投げられた旗を1980がキャッチするが、これはボムにより落とされてしまう
もはやここまでかと思われたAKBの攻めだが、
その1980のお返しと言わんばかりのボム支援により、Ana Coppolaは何とか生存、再び旗をスロー、
そしてこれを再び1980がキャッチ
この時もtikubi-sのComebackMyDaddyがボムを当てられる位置に居たが、
何故か近くの壁にぶつけてしまい、その間に1980は持ち帰り成功、これでスコアはAKB優勢に

tikubi-sもボムを打った後のComebackMyDaddyがベース裏旗をトライして反撃にでていたが、
これはAKBのBlue Trackが遠距離からの超絶セーブでスローを阻止していた

致命的な旗を持ち帰られた8 tikubi-sは、射撃で徐々に差を詰めるものの、
AKBの堅守に阻まれ旗までは到達できず、結局逆転には至らなかった
結果、AKB1980が見事優勝を飾った



感想
去年の夏とは変わって、冬の大会の自由にチームを組める形式を採用した大会となった
冬の大会が失敗と捉えられていたならば、この形式にはならなかっただろうから個人的には嬉しい
まあそれは置いておくとして、今回はプレイヤーとして参加した自分の視点から大会を振り返っていきたい

まずは大会に対してのプレイヤーの関心だが、今回はこれが非常に高かった気がする
その要因の一つとしては、外人参加を認めたことがあるかもしれない
日本人プレイヤーというのは何故だか参加を明らかにしたがらないものだが、
外人チームは比較的早い段階でかつ実名で参加を表明しているプレイヤーが多かった
この影響で、ガチチームばかりになると予想して参加を避けてきた日本人プレイヤーも、
今回は参加してみようかな、という気になったのではないかと思う

こじつけっぽくなってしまったが、日本人内だけで見ても、連日カスタムで練習が行われるなど、
単純にTMC全体での関心が高かったようにも感じた(最近大きな大会がなかったからかもしれない)

mapの投稿数もむちゃくちゃ多かったが、これはmameさんの活動が少しずつ普及してきたことが一因にあげられそうだ


次に大会のシステムだが、前回の夏の大会と比べると、
@チームの編成方法がドラフトから自由に組む形に
A外人の参加を許可
B最大参加者数32を廃止

主にこの辺りが大きな変更点だと思う

番号ごとに検討していくことにする

まず@だが、これは冬の大会でも「俺^^v」が行っていたので大きな反響や反発なかったように見えた
というか、結構昔の大会のスレなどを見ると、この形式のほうが一般的だったらしい
このシステムでの問題はガチチームと通常のチームによる実力差がひらいてしまう点だが、
予選突破チームはある程度予想通りであったとはいえ、そこまで実力差が顕著に表れた印象はない
よってこの形式は成功と見ていいと思う

次にAの外人の参加を許可した点、これは賛否両論あるようだ
大会の内容を見れば外人の参加で全体のチーム数も増えたし、
外人&日本人の混成チームなどもあって、一部の面からは成功したようにも感じる
だが、大会開始時に現れなかったプレイヤーが多く、挙句メンバーを総入れ替えしたチームもあり、
進行の観点からは失敗だったようにも見える
しかしながら将来的に外人参加が一般的になれば、今回の取り組みは評価されることになると思う

最後にBだが、これはAの影響などもあって半分突然決まったようだった
形式をおさらいしておくと、3*4のリーグで、決勝は各リーグ上位1チームによるトーナメントで、
これの良いところはもちろん多くのプレイヤーが参加できる点だが、
逆に決勝トーナメント進出への門が非常に狭く、実力がありながらも予選落ちする例もあった
上位2チームが決勝トーナメントという形式にすれば、面白かったような気もするのだが、時間の問題もある
そう考えれば仕方がないのかな、とも思うのだが、どちらにせよ最大参加者数は今後検討すべき点でしょうね


まあそんなこんな長々と書きましたが、大会は楽しかったです
1週間前ぐらいからやってた練習も楽しかったです
今度やる時こそ中堅コテ軍団で優勝したいなあと思います
ついでに自分でも大会やりたいなあと思います




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